内定を断った話。
(この本おもしろそうですね)
こんばんわ。
迷走中な私が通ります。
早速ですが内定をお断りしました。
ありがたい話です。
このような私を雇ってくれようとしていたのですから!
とある会社に面接をしていただき、次は上司との面談がございます。
その際は平日でも来てくださいと言って面接は終わっていたのです。
私は「あ、これ受かるやつだ」と思いました。
だいたい、人手が足りてなくて出入りの激しい会社というのは面接が面接じゃないのです。
もうすでに、だいたいよっぽどの理由がない限り面接した時点で受かっています。
とりあえず雇いたい。
しかし、受かったとしてすぐ辞められては困るので「会社の概要」を説明してくださいます。どんな仕事をしている会社か。どんなことが求められるのか。
今回もそうでした。
私のスキルや、どういう仕事がしたいのかは聞かれませんでした。
全く私のことは聞かれずに、どんな仕事をさせようと思っているのかを聞いている形となります。
ある程度、いつから来てもらえそうかとは聞きます。
次は上司面接。
その上司と面接することとなりました……のお電話をいただいたときに、お断りしました。ちょっとは勇気がいりますね。
一応、
内定いただき、ありがとうございます。
自分の中で検討した結果、今回の内定を辞退させていただこうと考えております。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
と答えました。
私はどうして辞退するのか理由を問われると思って身構えておりましたが、
「あ、はい、そうですか。上司に伝えておきます」
と電話に出た女性は答えました。
それで終わりました。
あっさりしすぎて、拍子抜けです。
よくあることなのでしょうか。
それともその方は電話を取っただけの女性事務員だからそれ以上のことを聞くことができなかったのでしょうか。
いずれにしても、やけにすっきりとした気分でした。
しばらくは転職のことを考えなくていいやと思えたのです。
今の会社を辞めるのは、
「小説家としてデビューしたとき」
または「結婚することになったとき」
で良しとします。
その二つに対して誠意努力するだけでいいのはシンプルです。
仕事も忙しくなってきてまいりましたし、休みつつがんばります。
面接にいったときの話は、以下で書いています。