とまとさんの生存報告。

働きながら最終的に小説家になりたい人のブログ。

婚活パーティーに行った話。

平安閣主催の婚活パーティーに会社の同僚と、友人と参加してきました。

 

私は何度か参加したことがある、パーティーなので、流れは大体知っております。

 

まず、受付を済ませます。

そこで、参加費用をお支払いします。

 

今回は女性千円。

男性五千円です。

 

ん? ぼったくりやないかと思ったそこの君。

ランチ付きだったのですが、食べれた内容は到底千円ではありませんでした。

 

つまり、男性が多めに支払っているわけですね。男性は女性より多く支払う。

田舎の婚活ではよくあることです。

都会でもたまに差をつけていることがあるでしょう。

まだまだ、稼ぎが高いのは男性ですからね。そこは頑張ってください。

 

受付終わったら、プロフィールカードを記入します。

そこでは初婚なのかとか趣味とか出身とか書きます。

デート行くとしたらどこへ行きたい? とか。

好きなもの、嫌いなものとかも。

 

それを持って割り振られた番号の席に座ります。そこに男性が座ります。

 

そして説明があったあと、お見合い寿司がまわります。

1人3分間のトーク

これで大体わかります。

誰が誰やらわからなくなります。

わからなくなった人はそもそもピンときてません。

最初の顔ぶれを見た時もピンときませんでした。

こんなことを考えていたせいでしょうか。

話はするものの、弾まない人がちらほら。

私もそうだけど相手も私のことに興味を持った様子の人はおりませんでした。

残念です。

それでも、皆さん大人なので、お寿司が好きなんですか、僕もですよ、同じですね。

なんて合わせてくれたりもします。

まるで会社の人と話す雰囲気でみなさん進みました。

男性だけが回転していく仕組みでした。

テレビでやっているフリー時間があると思っていた同僚たちはちょっとイメージと違ったようです。

立食でもなく、慌ただしく食事が出されていきます。

わりとボリュームがあるため、動かなくてはいけない男性陣は移動が大変そうでした。

 

テーブルごとの男性の移動があります。

そのときは、テーブルトークとなります。集団で話すのが苦手な人は不利な展開となります。

私もほぼ聞き役です。それか女性の合いの手役。

目の前に男性が3人並んでいるわけですが、そのうちの1人は遠くをみているときもあります。

フリーがあればいいのに。

しかし、フリーだと自分からいけない男性は会話すらできないまま終わってしまいます。

これは二時間という短い時間の中で全員が平等に話せる運営側の配慮なのです。

 

デザートまでいきまして、コーヒーを飲んで終了。

最後にありがとうございましたと一言ずつ言って、気に入った人、3つまで○印できます。

マッチングしたかどうかは後で連絡あります。

 

 

アフターは友人と喫茶店に行きました。しゃべっていると、早速友人の方にスタッフから連絡ありました。

9人男性がいて、7人から○印がもらえていたそうです。

友人が○印つけたのはゼロなのに!

友人はかわいい感じの人で会話を引き出すのが上手な人です。

私も実は偉そうに○印をつけませんでした。

1人くらいだれか○をつけていたのではないかと思ったのですが、スタッフからのラインには一言、今回はありがとうございましたとだけありました。

つまり、私に○印をつけた人は皆無だったのです。

自分もつけてないくせに、その結果を嘆いてはいかません。

同僚2人ともマッチングしたそうです。

しかし、○印をつけなくてもいいシステムだと知らなかったようで、あとで断ったそうです。

ひとりは次へ進むそうです。

ぜひ、うまくいってほしい。

 

私の友人はひとり、前に付き合う手前まで行ったけれどうまくいかなった人も参加していたそうです。それは気まづい。

数をこなしていくと、そうなっていくわけですね。

 

久しぶりにたくさんの異性と話して疲れました。

モテなさすぎても疲れました。

もうしばらくいいかなとさえ思います。

でも年末になったら誰かと一緒がいいって思うのでしょうね。

タラレバ娘でも、結婚できる女性は目の前の中から選べる人と書いていました。

選べなくてここにはいない、別の誰かを理想とする人はいつまでたってもできないとか。

もっと、他に良い人がいるかもしれない説。

いないんだな、これが。

こんな私でもいいと言ってくれる人をさっさと選ぶことが先決です。

 

令和になったし、年内あと少しだし。

アラサー社畜の明日はどっちだ。

 

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