「夢中さ、きみに。」短編連作漫画の感想!
「夢中さ、きみに。」
という短編連作漫画を買いました。
普段、読んだことがない作家さんの短編はめったに買わないのですが、ツイッターで無料で読めるものが、まわってきたので読んだことありました。
とても古風な絵でありながら、古臭さは感じさせず、そして笑えます。
作者は佐々木倫子さんが好きだったのではないでしょうか。
そんな気がします。
私がツイッターで読んだのは「友達になってくれませんか」
とある女学生がツイッターの読書垢で「仮釈放」さんと仲良くなる話。
会ってみたら、やはり変わっている人で、という。
でもちょっとおセンチな内容で青春っぽいです。
一応カテゴリは青春ものの気がします。
とある男子校が舞台です。
奇妙な林くん、呪われる二階堂くんなど個性豊かなキャラクターにまつわる短編。
BLじゃないけど、ちょっと男子校なので友情も奇妙(?)かもしれませんが、万人向けですね。
たぶん、電車とかで読んだらあかんやつです。
思わず、吹き出してしまいます。
ギャグ絵が絶妙。
この作者の空気の感じ久しぶりです。
思わずファンになってしまいます。
私は林くんが気になりますね。
「暇じゃない、暇をつぶすために忙しいんだ」っておかしいですよね(笑)
ちょっと読めちゃいますので、リンク張っておきますね。