遺失物センターにまつわる儲ける仕組みが面白かった。
今朝、NHKで有吉さんの番組やっていたのですが、お金の話が面白かったです。
右のかねおくんというキャラの声は千鳥のノブだったりします(笑)
今回は駅や百貨店などで忘れられる遺失物で儲けている人の話でした。
忘れ物はいったん、駅員さんや店員さんなどから警察へと預かりが移ります。
警察署は三カ月しか預かりませんので、それは持ってきた人、つまり駅などでしたら鉄道会社へと遺失物は戻されます。
駅などは忘れ物を段ボール箱につめて、リサイクル業者に落札形式で出します。
(その際、段ボールの中身は空けて選べない)まとめて十万円くらい業者はお支払いしてるそうですよ。
中には輪ゴムとか(誰が拾って届けたんでしょう)、ぬいぐるみとか使えないものもありましたが、テレビの取材のときは、ブランドの時計が入ってました。
まさに福袋並みのギャンブル!
そして業者は修理したら使えそうなものを仕分けます。
このような遺失物掘り出し物市で一番売れるのが「傘」のようなので、壊れやすいつま、の部分を候補をたくさん持っていて、近しい色やデザインのものを差し込んでました。
これを探すのが容易そうではなかったです。
達人は五分くらいで見つけていらっしゃいました。さすがです。
そして掘り出し物市へと忘れ物たちは並ぶんですね。
百貨店などでよく催事場がありすよね。
掘り出し物市は良いものも安価で買えるのが素晴らしいです。
例えば、ワイヤレスイヤホンが三千円で売られていたり(本来は運万円)電子タバコも安く並んでいたり。
シールがついていたら、はがして使えるようにしてくれているそうです。
で、これを眺めていましたら、小説で遺失物センターの話面白そうだと思いました。
だって、持ち主のわからないものを別のだれかが使うんですよ。
番組ゲストの伊集院さんがカメラを掘り出し物市で買って、中にフィルムあったから現像したら、とある家族の写真が入っていたそうです。
なんとか本人らに郵送したら、とても感謝されたとか。
あとは忘れ物って怖いじゃないですか。
拾った人の恐怖とか。
買った人の恐怖とか。
スマホを落としただけなのに、はまさに拾われた人の恐怖。
最近、ホラーのネタ浮かびます。
または、異世界遺失物取り扱いセンターみたいな。
それを売っているところがミソですかね。
修繕するもの大変そうでした。
そのネタも面白い。
とかなんとか思って検索しましたら、そのようなネタ結構ありました。
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……ま、わかってましたとも。このわたくしが思いつくネタは誰かもきっと思いついているだろうということ。
今日は、家のことして昨日見たこんまりさんに触発されて服は買ったものの、ときめかないものの処理をしたくなって、がざごそしていたらこんな時間となりました。
こんまりさんは今はもう海外暮らしのようです。
片付けしたら人生うまくいった、を地でいっている人ですよね。
やはり汚い部屋でいるより運が開けていくのだと思います。
あと、彼女は大事なものや人と、丁寧に暮らしているのがとてもよくわかりました。
自分の心に常に問いかけてます。
それは、ときめきますか? と。
私は最近、自分のときめきポイントがわからなさすぎて小説もとん挫したままです。
ときめきたい今日この頃。