『不登校だった私が売れっ子webライターになれた仕事術』が働く女子必見の書
こんにちは。
みなさん、今日は日曜日ですが、月曜からまた一週間かと憂鬱ですよね。
そんな方、特に女性には共感できるし役立ちそうな本書、
「不登校だった私が売れっ子webライターになれた仕事術」は必見の書だと思います。
著者は14歳で適応障害と診断されて、最初は社会になじもうと奮闘していました。
この適応障害って結構、やっかいで、精神的なストレスからくる体の不調が主な症状なんですが、はたから見たら「甘え」に見えてしまうこともあるんです。
私も改めて適応障害を検索してみましたが、これって診断難しいだろうなと思いました。
詳しくは誤解を招くこともあるので、検索してみてくださいね。
最初から著者はライターになろうと決意していたわけじゃなくて、社会人になって仕事を退職してしまった著者に、母親が家でできる仕事は? と提案してくれたことがきっかけです。
実は私は高校を卒業してから、在宅ワーカーになろうと思っていました。けれど高校は、普通の職場を案内し、普通に面接して合格した会社が今のところです。
どうして、在宅ワーカーになろうと思っていたのか。
私も少なからずパニック障害みたいなものを持っているからです。
国語の授業で朗読とかあったじゃないですか。
その日の日付の出席番号の人があてられて読む、みたいな。
自分の出席番号の日は気が気じゃなかったです。
で、いざ、当たってしまうと呼吸が苦しくなり、うわずって震えた声でしか読むことができませんでした。クラスの人からは気味悪がられていました。そこまで緊張であがる人はいなかったからです。
中学のときは平気だったのですが、高校一年のときに授業中にあてられて失敗してからずっとです。完璧主義で真面目という長女バリバリの性格の私は昔は朗読がとても上手でしたが、そこから自信をずっとなくしたままです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、ちょっとしたことで生きづらくなることはよくあることだと私は認識しています。
本書で気になった、私も取り入れていきたい箇所をまとめていきます。
一日も休まない、必ず一本は書く
著者は主に恋愛系webライターをされています。山口恵理香さん。
彼女は当初、企業への個人アポをとって仕事を獲得していったそうです。そのためにはかなりの量をこなしていました。クラウドソーシングなどの登録はなしで、完全、個人営業。リベラル大学の両学長もおっしゃっていましたが、所属している企業に客がつくのではなく、その人個人に客をつけることができたら、めっけもんとおっしゃっていました。
これからの生き方はそうでありたいですね。
で、彼女の場合、休みはほとんど取っておらず、1日1本は必ず書くようにしているそう。感覚がにぶり、スピードが落ちるからです。
著者は指の感覚をあげるために、ピアノをやっているそうです。私も文字を打つときピアノに似ているなと思うことがあります。
あと、ノートにも1ページ必ず文章を書いてどちらの感覚も失わないようとにしています。ノートに書く自分の文章とパソコンで書く自分の文章、違うって思ったことあります。最近は、パソコンばかりに書いていましたが、ノートで書いていた感覚を思い出すために私も実践していきたいです。
年収、500万の壁を超えるには、やはりスピードは重要とも語っています。
情報収集や勉強はすべて平日に
平日の執筆は何かと邪魔されやすいこと、土日に出かけるのは人が多いので平日にお出かけした方が静かに楽しめること。
著者は平日にアイデアだしのために書店に毎日通っているそうです。
私は最近、ネットで本を購入しており書店に行くのは週末くらいとなっていました。
書店も週末は人が多く、あまり集中してアイデアだしもできないと書かれてました。
私は平日の朝にがんばって執筆したいから早寝する習慣に変えている最中です。
まだ、早起きは成功しておりません。もっと早く寝ないといけないのか。
自分の体と対話中です。
しかし、平日の朝に小説を進めるより、プロットをもう少し深く考えておき、週末にできる限り、打つことに集中できるようにした方がいいのか、とも考えました。
週末は用事があることが多いし――しかし、人々の生活から逆行しだすと年収があがることもあるそうで、フリーランスという生き方には憧れます。月曜から金曜まで働いて、週末に友達と遊ぶ。この生活を繰り返しているだけでは、いつまでたっても目標に到達できないのだ、と思いました。
最適なものを模索中です。
年収500万円に到達したらアトリエを借りる。
私の目標がこれを読んで明確になりました。環境のせいばかりではありませんが、うちの家は家族五人が暮らしています。
狭い家なので自分の部屋はありません。
なので、よく声をかけられて気が散ることがあります。著者も母親から家事を頼まれることもあるそうです。
締め切り前などはカリカリしているのですが、家族は理解できませんよね。
そのせいで衝突もあったそうで、息苦しくなっていったそうです。
アトリエがあったほうが、お互いいらない衝突もなくなり、快適だと思います。
私も仕事から帰ってきて、疲れて何も進まないことから当たってしまうこともあります。
これは叶えたい目標です。
シフト表をつくる。
新しい一か月が来る前に、稼働日を決めておくそうです。女性は生理前・生理・生理後という週があり、快適なときって一か月でちょっとしかないですよね。
著者も生理のPMS症状がひどいらしく、なるべく自分を労わるようにしているとか。
無理しないことが一番です。
で、バイトのシフト表のように稼働する日と休みたい日をスケジュール帳であらかじめ色分けしておくんです。
でも実際に休みたい日に稼働したならその色で塗りつぶします。
執筆する日を赤、休みたい日を青といった具合に。
フリーランスの場合、エンドレスに仕事ができてしまうので、これは体の声をきくために重要なことです。
夕方2時間のひとり会議
著者は17時以降は自分の時間と決めているそうです。
中田敦彦の時間術動画でも、17時以降は何もしない、と言っていました。
会社から帰宅後に色々しようと考えるのはやはり非効率なのだと考えます。
著者は自分との対話のために夕方以降、時間をとっているそうです。
お気に入りの店、音楽を聴きながら、
これからの夢、
今の自分の立ち位置、
または通っているカフェになぜファンが多いのか、アイデアを枝分かれ式に書くなど発想を自由に考え事をしているそう。
これはライターの仕事にも役立ちそうです。
週刊スケジュールと1日のスケジュール両方を書いて管理
これはどの成功者もやっていることですが、前日の夜に明日やりたいことを書いておくことは必須。そして週刊予定でざっと確認できるようにしておくのも必須。
私に落とし込むなら、どこまで書けたら合格ラインか前日に決めておくことですね。
週の仕事のスケジュールも把握してき、早出、病院などで書けない日も把握した方がよさそう。
毎月、月初めに一か月分の休みをとっておく
これは成功したあとでいいと思うのですが、週初めはちょっとだけ予定が空くそうです。これはうちの会社でもそうです。月末の処理がありますから、月初めは少し、仕事がすきます。
著者はぷらっと京都へ一人旅するそう。でも、豪華なホテルで巣籠とか書店に行って本を買って読む、とかゆっくりめプラン。
私もやってみたいなあと思いました。
人と遊ぶのが休みにならない人はいいかもしれません。
大人のグレーゾーン
適応障害という面もあって、人から与えられるストレスが体に出てしまう著者。
彼女なりに上手に付き合う方法として、グレーゾーンをもうける。
一緒にいて疲れないかどうか。これを判断基準にして、波長が合わない人は絶交宣言するのはなく、心の中でそっとさよならと手をふる。
連絡がきてもちゃんと丁寧に返す。けれど頻繁に会わない。
これは時間術でもよく言われていることですが、ドタキャンは向こうも歓迎のときがあるし、そもそも案件を受けないこと、と言ってました。
いったん、予定を確認すると言って持ち帰る。
これするだけで違いますよね。
モチベーションさがったときはセブンルールか情熱大陸
セブンルールや情熱大陸はその仕事のプロが出てくる番組です。
たしかに派手な生活はしておらず、地道にこつこつ頑張っています。
こういう番組をみるとやる気が出てきますよね。基本的にテレビは著者は観ないそうですが、これらは観るそうです。
あとガイアの夜明けとかね。
自己啓発本ばかり読んで動かないと意味がないのですが、生活改善のヒントばかり探してします。仕事を生きるための家事をこなしていると、効率よく動かないとまとまって書けません。
睡眠は削ったらいけません。
今日も午後から予定が入っております。
めげずに頑張りたいです。
今日はブログ作成ができたので指の動きはできました。