とまとさんの生存報告。

働きながら最終的に小説家になりたい人のブログ。

相棒元旦SP2020年面白かったです。

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あけまして、おめでとうございます。

今年も元旦SPがやって参りました。

今回で18回目ですね。すごくないですか!? いい加減飽きたかもしれぬと思っていましたが、今回はまるで名探偵コナンのような派手な爆破事故で(人為的な)建物に閉じ込められるというもの。そんなの観てしまいますよね?

 

概要・ストーリー

警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町隆史)とともに事件を解決するシリーズ第18弾。

 第11話は、右京(水谷)と亘(反町)は警視庁親睦ゴルフコンペに駆り出されていた。その帰路、地下駐車場で大爆発が発生し、右京をはじめ警察庁OBの蓮見恭一郎(長谷川初範)、秘書の雨宮紗耶香(瀧本美織)ら男女10人が閉じ込められてしまう。地上では亘や恭一郎の息子・蓮見誠司(浅香航大)が爆発は“事故”ではないと気付き、絶望的な籠城事件がベールを脱ぎ始める…という展開だった。

 

SuponichiAnnex(スポニチ)より引用。

 

感想&ネタばれ

だいたい、だれが犯人かなーって思ってみましすよね。

瀧本さんは違うかなと思って眺めてました。花を添える役どころであろうと思ったのですが、実は彼女が黒幕だったんです。

これには複雑ないくつかの事件が絡んでいたのです。

①冒頭でとある交番の男性二人が犯人を追っていたが一般人を誤射。

②交番の警察官は、実は研修中の警視庁OBの息子。親、隠ぺいするわな。

③警視庁OBは昔トンネル事故のときに自分から助けるように喘息を装う。崩落事故で優先されなかった命があることが判明。遺族は恨んでいる。

④そして警視庁OBはやくざものを取り締まる任にいた。捕まった組員の開放を望む。

⑤冒頭の誤射された男の彼女であった瀧本さんは、隠ぺいした男の元で働いていた。息子(自分の彼氏を誤射した奴)に近づいてしばらく付き合っていた。

⑥瀧本さん、警視庁OBが経営している安全警備会社の金をとある男に送金することで、今回のゴルフコンペ会場爆破事故を依頼。

とある男は弁護士崩れのくず。金が手に入ればいい。

 

まとめるとこんな感じでした。

話が複雑なようでいて、要は警視庁OBが悪いのと、金で人を殺そうとした弁護士崩れが悪いということで。

まあ、復讐をもくろむ、遺族や瀧本さんも悪いのだけど、そもそもは、ですよね。

たたけば埃が出る警視庁OBはわかりやすすぎです。

しかし、右京さんが地味にも体術で突破し風向きを変えるのはわざとらしくなくてよかったです。格闘派は鏑木さんでしょ。反町さんが活躍少なかったかな。

もう少し出番や見どころほしいかなー。頭脳は右京さんで、アクションは反町さんにしたらバランスいいでしょ。

 

平均視聴率も今回よかったみたいです。

16.7パーセントですって。

 

しかし、ちょっと変だなと思ったのがラストシーン。

なぜか遊園地。なぜかメリーゴーランドまわる。

探偵が早すぎる、または、スマホを落としただけなのにでも最後が遊園地でひともんちゃくあるシーンみたことあります。

断崖絶壁もよくありますが、それをどう自然にみせるかですよね。

まあ、きれいだからいいか。

 

ドラマスペシャルが多いですね。

また今年もドラマや本とか小説とかでブログ更新していくと思います。

またかまっていただけたら幸いです。

今年もよろしくお願いいたします。