NHKドラマ「だから私は推しました」の感想!
NHKのよるドラ「だから私が推しました」
気になって、一応チェックはしておりました。
過去記事にも書いていたわけですが、完全に一話逃してました。
二話目をさきほど見たのですが。
あれ?! こんな内容なの! なるほどタイトル!!
と驚きました。
内容
リア充なOLが遠藤愛(桜井ユキ)はSNSでいいねを、もらうことや女友達とマウントのとりあいとかしているふっつーの女性。
だけど、彼氏にその必死さがみっともないと言われてふられてしまいます。
(この彼氏も周りに「あれが彼女?」みたいなことを言われて嫌だったみたいなことを言うのですが、それも自分がなくてどうかなって思います)
で、携帯を落としてしまって拾ってくれた人に会うために、指定された場所行ったら地下アイドルのライブ会場。
そこで歌もダンスも下手なアイドル「はな(白石聖)」と出会います。
彼女はアイドルグループ、サニーサイドアップ」のメンバーのひとり。
みんなについていけてない彼女をまるで自分のように感じる主人公。
最初は八つ当たりで野次を飛ばしてしまいます。
前髪も長く自分を隠しているのもしゃくに触りました。
野次を飛ばしてしまったことを翌日、反省して再び地下ライブ会場に訪れると彼女はしっかりと前髪を切っておりました。
前向きにがんばっている姿をみて愛は心うたれます。
そこからアイドル推しが始まるのですが。
彼女にはちょっと厄介なファンがいて――。
感想
冒頭。なんと主人公が取り調べを受けているところから始まります。
あれ、ドラマあってるよね? と思いました。
リア充な女性が地下アイドル推しにはまっていく話としか思っていなかったので、ミステリ要素なんてないと思ってました。
どうやら、主人公の愛が過去を語る形でドラマが展開していくようです。
まだ二話目では推しにはまって、変なファンがいることを知るところまででした。
はなには瓜田というストーカーみたいなファンがいます。
握手券みたいなものをひとりで何枚も買って、独占状態。
そして、自分たちは付き合っていると勘違いしているようで、家電とか送り付けてきます。
怖いから!
いや、でもこれ現実である話ですからね。
新しくファンになったら、太い客(つまり一番貢いでる人)に挨拶とか行った方がいいいたいなルールもあるようですし。運営も金払いいいから強く言えないみたいですね。
アイドルを守るのは実はファンしかいないのかもしれません。
愛はどうやら警察に取り調べを受けているのは誰かを階段から「押した」からのようです。
タイトルの「だから私は推しました」は二重の意味があったんですね。
何があったのでしょう。
たぶん、瓜田だと思うのですがはなを守るために動いたのでしょうか。
これはただ単に生きがいをみつけたOLの話、というだけではなく事件性もはらんでいたわけですね。
非常に現代っぽいドラマです。
映像も光の加減を美しく撮っていて映画みたいです。
さすがNHK。
続きも見てみようと思います。
現在、二話目まで放送しました。
えーっと。
はながかわいい!!