二次創作者必見「言葉選び実用辞典」編集者が7ルール出演してましたよ。
今回、見た回のセブンルールを持つ方は、学研から発行されている「言葉選び辞典」を編集した田沢あかねさん。
私も実は一冊持っています。
ネット上で絶賛されていたので買いました。
友人にもプレゼントしましたよ。
なぜって、小説を書く人にはもってこいの辞書なのです。
他にもいろいろ発行されているのですね。
今回は色のことば選び辞典を作っておられました。
イラスト付きでイメージしやすそうです。主に物書きの人が絵描きさんにイメージを伝えるときに使うそうです(笑)
自己紹介にコミック好きとあるように、この方は少々オタクのようですね。
だから、バズっているのかと納得。
流行語をもちろん追うわけでもなく、田沢さんはとても言葉を選んで話しておられました。
私なんかよく話してて、「それ違うよ」と訂正されたりします。
語彙力なくて本当に申し訳ないです。
こちらの辞典で勉強してから小説を書いた方が良さそうです。
そんな彼女が守っているルールを紹介します。
- デスクは無理に片づけない。
- 読書像は細かく設定する。
- 行き詰ったら書庫に逃げ込む。
- 外出時は聞き耳をたてる。
- お気に入りの言葉は積極的に使う
- 大事な会議の前日のときはフィギュアスケートのノーミスの演技をみる。
- 愛をもって言葉を選ぶ。
なるほど。
しかし、机は片づけた方がいいような気がします(笑)
読書像は細かく設定する、はときめきました。
読書像がアラサーのオタクだったのです。安室の女になったり、刀剣の同人誌とか作ったりするんですよ。
面白い人だなあ。
だからこそ、この辞典がターゲット層に受けているわけですね。
私も物語書く上で、そのくらいの読書像を考えておきたいと思いました。
行き詰ったら書庫に逃げ込む。
アイディアだしに困ったら、逃げる場所を用意しておくのはいいですね。
気持ちをリセットできるわけですから。
外出時は私も周りの声を気にしています。
でも一人で出かけることが少ないので、やはりそういう機会を増やしていきたいです。
お気に入りの言葉を使う。
使ってないですねー、そもそも会話すらおぼつかない。
小説を書く人って、たくさんの人と会話したほうが頭の回転率あがりそうです。
大事な会議の日はいいイメージの映像をみることは大事ですね。
ここぞってときに、あがり症の私も参考にしたいです。
愛を持って言葉を選ぶ。
小説を書くときにちゃんと愛を持っている、かと問われればノーですね。
感情をぶつけるように書いてしまいます。
勢いのまま書くので誤字脱字が多い(;^ω^)
愛がきっと足りないのです。
そして、発言に責任を持っていきたいです。
SNS時代、何が反響するかわかりませんからね。
今回の田沢あかねさんは楽しそうに言葉の海を漂っていました。
まさにリアル「舟を編む」です。
学研さんいい人材が入りましたね。
オタク文化×辞書の融合。
このカテゴリの人がいなかったわけです。
アニメ文化や海外の人からのアニメブームも手伝って、多方面から辞書は注目されているかと思います。
自分が持っている強み、そして楽しいことを追求する人は輝いていますね。
私も彼女を見習っていきたいと思いました。