私は今日も年をとる。
ノートでは短い小説をあげていけたらいいなあと今日思いつきました。
一話完結の短いものばかりです。よければどうぞ。
今日は誕生日でした。30歳を超えたあたりから年齢を数えるのが嫌になりますね。
私は34歳となりました。会社の人に35歳よね、と言われて憤慨して訂正したら、ほら二十代では気にならなかった一歳の差が許せなくなるでしょ(早く結婚しろ)と言われました。
本日は誕生日なので長年患ってた魚の目の診療を皮膚科に受けにいきました。
左の足の裏。骨の上あたりなのですが先生にはどうしてもここは当たる場所だから、削ってもまたできるかもよ、と言われました。
先生はそう言いつつ削ってくださいました。
ものの数分で終わりました。
そんなに痛くないので放置してましたが、小学生の頃にできてから気にはなってました。
高校の頃、友達の友達が就職前に魚の目を治療した話を聞きました。
いまや、その彼女は綺麗になりとても素敵な旦那さんと暮らしているそうです。
別にここが運命の分かれ目ってほどじゃありませんが、なんかやっておくべき時にやるべきことをしなかった人って、タスクがたまっていく気がします。
保険に加入すべきとき。
免許を取るべきとき。
コンタクトを買ってみたとき。
彼氏に告白してみたとき。
結婚するべきときetc。
別に個人の自由なのですが、その人にとってベストなときってあるんじゃないでしょうか。
私にとって長年の魚の目を削るべきときが今日ベストだったか知りませんが。
休みだし、用事なかったし、行ってきました。
年々、祝ってくれる人も少なくなってきましたがおめでとう、私。