とまとさんの生存報告。

働きながら最終的に小説家になりたい人のブログ。

なつぞらを観た感想。

最近みた朝ドラでは、なつが東京へ行く! と決めたとこまで観てました。

 

今日観たところでは、アニメーション会社に就職し、彩色は任されているなつですが、会社内の人間関係を把握する、みたいな内容でした。

 

原画があって、それの繋ぎを描くのが動画、の仕事なんですね。

このドラマの時代設定が現代ではないのでまだまだ手描きの時代です。

鉛筆画で下絵などを描いていました。

 

昔のアニメの方が、手描きがほとんどなので、ほぼ職人技ですよね。

 

かの、これがクールジャパンじゃあ! と世界に知らしめた「AKIRA」。2億円程の制作費をかけて、CGなんてない時代に描かれたアニメ映画です。

観たことない人は人生の損失なので観てください。ここ数年に制作されたアニメを素で上にいってます。

内容もさることながら、絵柄の迫力。

CGって必要? 

 

話がされましたが、なつぞらの話。

 

原画から内容を読み取ってない、表情がしんでる! と揉める女性と男性。

原画以上のことはできない、という男性に女性はもういい、私がこのシーンは描くといって去ります。なつは何故か居候している先の飲み屋のねーちゃん(山口智子)から派手な服を着て貸してもらってるので、旦那探しに来たんでしょうと、先ほど怒っていたこの女性に呆れられるという展開でした。

 

会社は旦那候補を探しにきたお嬢さんを採用したら、給料安くても文句言われないってのは、なるほどありそうな話だと思いました。

 

うちの人事もそういう顔がかわいい、明るいという理由で中途採用の女性は採っているフシがあります。

現代においても、ほんとに女は愛想と度胸あれば資格なんてなくても本当にやっていけます。

 

大卒でおブス根暗独身女子より、高卒転職履歴たくさんある子持ちの方が重宝されてますねー。イベントごとでは花を添えるし、この前もおっさんらが〇〇さんは胸がでかい、と褒めてました。評価の基準。

私は殺気立って仕事しているイライラ女子なので今日の朝ドラの表情が死んでる、やり直して女子と被ります(笑)

 

 

今日は会社休んで母の病院付き添いです。本をたくさん持ってきました。

しかし、寝るかも(ー ー;)

 

病院行くと必ず朝ドラみんな観てます。

すごい影響力ですよね。